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発達障害が原因?ノートが取れない子はどうフォローする?

中学になると、授業のスピードも速くなり、板書をノートに書き写す作業でつまづく発達障害児が多いです。

発達障害児の中には「学習障害」という読み書きについての苦手さを持っている子がいます。苦手の度合いは人によって様々ですが、ノートが取れない子は、どうしたらノートが取れるようになるのでしょうか?

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発達障害があっても、ノート取れるかどうかはその子次第

私の周りにいる発達障害児の多くは、「ノートが取れない」タイプです。でも中には努力している人や板書のスピードについていける人もいます。

ノートが取れない人

わが家の長男はLD(学習障害)があります。手先が不器用でノートの枠内に字が入らず、はみ出てしまいます。結局ノートをとるのが遅くてノートが間に合いませんでした。

定期テスト後にノート提出があるのですが、判定はいつも不足を表す「C判定」。締め切りに間に合わせてノートを提出しても授業の最初と最後しか書いてないような有様なので、評価は最低ランク。テストの点数も悪ければ、通知表の成績は残念な感じになります。特にトモの場合は国語に苦戦してましたね。

漢字を書くのも遅いので、ノート取りは苦戦するだろうなと入学前から予想はしていました。

それにしても板書したノートを見ると、内容が飛び飛びで「こりゃ復習にもならんわ」というのが見て取れました。で、本人に聞いたところ「間に合わない」というんですね。

先生が書いているのを見ながらノートに写しているうちに、黒板の行はどんどん進んでいき、トモの目線は先生の手元を見ているので、途中が抜けてしまうんだそう。

国語の先生と話をする機会があって、状況を説明したら、しばらくはプリントを作って授業をしてくれていたようです。それから多少は「授業がわかりやすくなった」って本人も言ってました。でも、「わかりやすくなった」といっても、点数がちょっとだけ上がったくらいですけどね。

  • 字は汚い
  • ノートは取れていない
  • 漢字書けない
  • 漢字のテストは10問中2~3個しか合ってない
  • テストの点も悪い

これじゃあ判定が悪いのもしかたないのかも。

工夫と努力の人

知り合いの女の子は、授業中の板書用のノートと清書用のノートと2冊作っていたとか。授業中はなぐり書きでもいいからとにかくノートに書いて、家できれいに清書して提出していたそうです。さすが女の子ですね。

清書するときに復習にもなるので、成績もよかったみたい。うらやましい話です。

ノート取りは苦じゃない人

そういえば、次男の健太はノートはきっちり書いてます。色分けしたり、気づいたことを吹き出しにして書き込んだりしているのでA判定もらってます。

成績も上位です。筆圧が弱いし、読みづらい字を書いているので書字障害があるんじゃないかと思っているのですが、板書のスピードにはついていけているみたい。

このように、発達障害があってもノートが取れている子と取れていない子がいて、努力でカバーしている子もいます。

トモの場合も家で書き直しさせればよかったのかもしれないですが、「書くこと」自体がストレスで小学校のときも無理強いして具合が悪くなったりしたので、「無理はさせまい」と決めたんです。

内申点上げるために体調崩して学校にいけないよりは、無理ない範囲で学校に行けて、テストの点数もそこそこ取れればいいや!と開き直ったんですけど、それが正解だったかどうかはわかりません。

成績上げて進学校に入ったとしても、さらに課題が増えて苦しむだけだったと思います。今の高校は身の丈にあっていて、無理なく楽しく通えているので、それでよかったのかも。

成績重視の中学生活はツラかった~

中学校に入ると、親ってなぜか「成績」が気になりはじめます。いい点数じゃないとダメとか、ノートきれいに書けないとダメとか、発達障害児にとってはダメダメづくしなことが多いです。

「普通じゃないといけない」とか型にはめられちゃうことが多くて、だいたいの場合、発達障害児は枠からはみ出てしまうんだけど、「はみ出てもいいじゃん!」という割り切りは必要だなと思いました。

面談で担任の先生からいろいろ言われても、頑張りたくても頑張れないことって沢山あります。親は先生と一緒に子どもを非難するのではなくて、子どもの味方になって、理解してあげることが大切なのではないかと思っています。

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