アルバイト、きちんと仕事できてる?

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働くということ

冬休みに突入したので、トモは「午前3時間、午後3時間、計6時間バイトする!」と張り切っています。

本人は張り切ってるけど、ほんとに役に立ってるのかな?

目次

発達障害児、仕事できてる?

発達障害児の親としては、「仕事できてるのか?」が一番心配。先日、バイト先の様子を聞くことができました。知り合いのママ友さんが、トモと同じ部署なんです。

「ちゃんと仕事できてます?」

と聞いたら、

「大事ですよ。頑張ってますよ~」

といわれてひと安心。

「今日の作業はコレ」とわかりやすい職場

作業は、毎日「午前の仕事はこれ」って決まっていて、やることがはっきりしてるし、配分も時間内に終わる量。多分、作業を割り振りをしてる人が上手なんだろうね。

最初「先輩がバイトしている飲食店で働こうか?」という話をしていたんだけど、知り合いが沢山いると仕事なのにダラダラしてしまうでしょ。知らない人ばかりのところで「仕事」らしい仕事ができたのはラッキー。

ここでやれたら、一般就職させてもいいのかなぁって思えるもん。

発達障害の中では優等生、でも一般では不器用

現在のトモの立ち位置としては、発達障害児の中でも特に問題なく「優等生?」の部類にはいるかもしれない。でも、一般の子と比べたら不器用であることにはかわりない。

特別支援学校の高等部でソーシャルスキルと実技を勉強している子たちに比べると、何の取り柄もなく、とりあえず「高卒だよ~」ということだけで、一般の子たちと対等に渡り合えるのか?っていうのは、けっこうな賭けだと思うのよね。

だって、職場の様子とか、見に行くわけに行かないもん。問題起こっても、乗り込んでいくわけにはいかないし、本人に頑張ってもらうしかない。

でも、問題解決の方法とか、伝授してないから突然世間に放り出されて、パニックになっちゃうかもね。

そういう意味では、高校でバイトするって、本人にも経験になるし、バイトの様子で適正もわかるかもしれない。

いまのバイト先は、トモには合ってるんだと思う。今のうちにいろいろ経験積んで欲しいな。

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