つい先日のことですが長男が風邪気味で学校で39度の熱を出したとのこと。慌ててお迎えに行きました~
前日から「喉が痛い」「鼻水が出る」などと言っていたのですが、高熱が出るなんて珍しい。
それでも学校には行って、出席扱いにしてもらったとのこと。皆勤賞を狙っているとはいえ、先生たちにも迷惑かけまくりです(汗
発達障害児は、体調不良など「なんか変」と思いながら察知するのが苦手なんですよね。でも、先輩のおかげで自分の体調に気づけるようになったかも。
バイト先の先輩はいち早く気づいていた
長男は「喉痛い」と言ってはいたけどいつものように午前中バイト。その後昼食を食べて学校へ。
バイト中に先輩から
「おまえ、まばたきがおかしいぞ。体調悪いんじゃないか?」
と言われたらしいんです。
この先輩というのが、学生時代からバイトしててそのまま社員になっちゃった人で、長男はこの人に助けられてることが多いみたい。
で、過去にも長男のまばたきがおかしかったときに、熱出してたことがあったらしくて
「オマエの場合、まばたきで体調がわかるから、おぼえといたらいいよ」
と、アドバイスをもらったらしい。
そういえば、調子悪いときには目線が遠いところに行ってることが多かったかも。焦点が合わないというか。
精神的にきついときには、眼球がうろうろすることもあったりしてたなぁ。
母親は日ごろの様子をみていたらなんとなく察することができるけど、職場の人が気づくって滅多にないことよねぇ。で、「オマエおかしいぞ」って言ってくれるって、ナイスアドバイスだなぁと思ってしまいました。
予防も大事だけど調子悪い時の対処法、復活法が大事かも
最近、変な気候だし、季節の変わり目とか辛いんだろうと思う。
でもそれは私を含め、他の人も同じこと。
学生時代は風邪ひいて休んでもいいけど、社会に出て働くようになったらちょっとやそっとでは仕事休めない。
そんなときに調子悪いなりの過ごし方とか早く治すための工夫とか、そういう能力がこれから必要になってくるんじゃないのかなぁ。
熱あるときには「暑いから」といって半袖で過ごしたりしているけど、汗かいて冷えちゃったときに着替えることとか、冷えないように暖かくするとかそういうことは、ひとつずつ丁寧に伝えていかないといけないみたい。
「具合悪いなら具合悪いなりに自分で考えて対処しろ!」と怒るんじゃなくてね。「こういうときはこうするんだよ」って、ひとつずつ教えていかないと。
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