先日、次男のカウンセリングに行ってきました。
カウンセリングは、長男が発達障害と診断されてからお世話になっています。
最初は勇気がいったけど、今は年に数回のカウンセリングを大切なイベントとして予定を組んでいます。
やっていることと方向性の確認
子供たちが小さい頃からお世話になっている臨床心理士さん。
長男は年に2回くらい、次男は年に1回くらい行っています。
子供たちも落ち着いてきたので、「いかなくてもいいのでは?」と思うときもあるけれど、「方向性があってるのか?」とかひとりで考えても答えがでないときには第三者の意見ってすごく参考になる。
この臨床心理士さんは、将来のことも踏まえての見立てをしてくれるので、定期的に通って進む方向が間違っていないのか確認している感じです。
発達障害児の子育ては夫婦だけだと煮詰まってしまうことも。第三者の意見も大切
ほんとうは子どもの将来なんて、夫婦で話し合いながら進めていけばいいのかもしれないけど、うちのパパさんは、小さいことばかりが気になりすぎるみたい。日常的に子どもを見ている母親と父親では、感じるところが違うのかもしれない。
でも、発達障害児は苦手がある子どもたち。できないってことを認めたうえで「何ができるか?」を探っていかないと、未来にはつながらない。
なのに、できないところに着目してしまうのよね~。できないところを指摘して「これじゃあ将来、ろくな人間にならんわ」みたいなことを言って終わっても、全然いいことない。本人のモチベーションが上がらないばかりか、親を信用しなくなるわけ。
一緒に悩みながら考えていくっていう姿勢がいいんじゃないかなと思うんだけど、何年たってもわが家は意見が合いません。
あ、ちょっと脱線しちゃった・・・(笑)
まぁそんなこんなで、わが家はプロの先生に子どもたちの成長を確認してもらっています。
臨床心理士の見立ては、かなり参考になります
子どもとの会話を通して様子をみてもらっています。次男も「だいぶ社会性がついてきた」と言われました。長男にくらべて、自分のことをあまり話さないので、困っているのか困っていないのかわからない~と思っていたんだけど、「今のままで様子をみていたらいいんじゃない?」と言われたので、ちょっと安心しました。
ただ、兄は「くせが強いけど、それなりに得意を生かして自由に生きるのもありかな~」と言われたけど、次男は「きちんとした仕事について社会の枠の中できっちり生きていく方がいいだろうね」と言われ、確かにそうだなぁと再確認しました。
子どもたちの将来もだいたい固まってきたので、親としてはちょっと安心。
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