電車が遅延というハプニング発生に発達障害児は対処できるのか

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発達障害がある人は、ハプニングなど「いつもと違うこと」が発生すると対処できずにパニックになると言われています。

わが家も子どもたちが小さい頃は、予定外のことが起こらないようにしっかりと段取りを考えてお出かけをしていました。

子どもは成長しますし、成長とともに行動範囲も広がります。いつまでも親がついていくわけにはいきません。だけど、もし思いもよらないハプニングが息子に起こったら…

目次

電車が事故で遅延。その時息子は・・・

夜間部の高校に通っていると、遅い時間に授業が終わるので、ただでさえ帰宅時間が遅いです。

そんなときにバスや電車のトラブルで、いつも乗っていた交通機関が乱れるとちょっと困りますよね。

昼間なら、しばらく待てば遅れてやってくることがあるけど、夜、しかも終電間近だと「ほんとに電車はくるんだろうか?」そういう不安に駆られます。

これが小さい頃だったら、「遅れている」と連絡が入れば、私は学校まで迎えに行くんですけどねぇ。

さすがに高校生なので「自分でなんとかせい」と言っています。

ただ今は、足首ケガしているので、長く歩くことはさけてます。駅からバスがないってときには駅まで迎えに行ってます。私がやってるサポートはそれくらい。

「バスにしようか」「JR待つか」とLINEでやりとりはしていましたが、本人もスマホのアプリなどを駆使しながら情報収集していたみたい。

疲れていたけどパニックにならずに帰ってくることができました。150分も遅れてやってきたJRが超満員だったらしいのです。それが一番疲れると言っていました。

不安が強かった幼少期に比べるとずいぶんとたくましくなった

小さい頃は不安が強くて、忘れ物をしただけでその日1日授業に集中できないくらい小心者でした。

だけど趣味で一人旅をはじめるようになってから、肝がすわったみたい~。

「まぁいっか」的な判断ができるようになってきたので、今は放ったらかしです(笑)

東京などは一部の路線がダメになっても迂回して別ルートで帰ることもできるんだろうけど、田舎町ではJRは1本しか走ってないから、止まっちゃうとアウトです。

でも、台風・大雨・地震など最近の日本は災害続きだから、突然のハプニングは対処できるようにならないとね。

 

 

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