次男が高校生になってから、私の弁当作り生活がはじまりました。
長男のときは夜間部だったので弁当作ることもなく、次男の代になってやっとです。
今では朝4時に起きて、長男・次男・パパさんの3人分のお弁当を作っています。
「弁当作りは大変よ!」というママ友のボヤキをいつも聞いていた私ですが、やっと今から弁当作りが始まることになり、やっとみんなの仲間に入れたかも♪と思ったりしてました。
目次
1時間で3人分のおかず作りは大変
長男は授業のタイミングがあるので、弁当が要る日と要らない日があります。
なので毎日3人分というわけではないのですが、長男の弁当箱がいちばんおかずが入るので(次男の弁当は、ほぼご飯)、長男の弁当の日は大忙しです。
プラスそれぞれの好みがあるので大変です。
たとえば、卵焼きも次男は甘めが好きで、長男は甘くないのが好き。
なので、2種類作っています。
最近、卵1個でできる卵焼き器を購入したので少し楽になりました。
おかずに使う肉も、長男とパパさんは何でもOKですが、次男は鶏むね肉とささみ限定。
豚肉使えないのが辛~い!肉のおかずは2種類作ったりします。
6時には次男が出かけるので弁当はできれば5時までには作りたい。
おかずを冷ます時間も必要なので、ほんと毎日バタバタです。
それでも毎日空っぽの弁当箱を持ち帰ってくれれば、母としてはうれしいのですが…
おかずをこっそり残す次男
最近次男が、こっそりおかずを残すことが多くなりました。
3人分の弁当作りが大変なので冷凍食品をよく使うのですが、好き嫌いの多い次男のこと、嫌いな冷凍食品があるのかしら?
先日こっそり自室のゴミ箱におかずを捨てているのをパパさんが見つけてしまい激怒。
「もう弁当はつくってやらんでいい!」
ただ、感覚過敏があり味覚も過敏な次男のこと、残すのは理由があるんだろうと思ってそっと聞いてみました。
そしたら「ひと口食べたらビリビリするんだもん」とのこと。
あらま、冷凍食品もNGがあったんだ~
口腔アレルギーでNG食品多数
不思議なことに次男は小さいころから、食べられないいろいろと食材があるんですよね。
具体的には食べたら口周りが赤く痒くなるもの、ピリピリするものがあるみたい。
実は私も最近ダメな食材があって、パイナップルやキウイは舌やノドがザラザラするのでダメ。じゃがいも(特にメークイン)は苦かったりする。だからNG食材のことは、わからんわけではないけど、次男はあまりにもNGが多すぎ。
トマトやナス、ほうれん草はかなり厳しかったりする。
レンコンもこないだダメだったし…あ、でもレンコンはきんぴらはNGだけど天ぷらはOK。
調理法でも違うみたい。
普段の食事作りでも、別につくったり、途中で取り分けたりしてるけど弁当の冷凍食品もダメだとはなぁ。
どーいうアレルギーなんだろうと思って、ネットでさんざん調べまくっていたら、最近になって「口腔アレルギー」というキーワードでヒットする記事が出てくるようになってきた。
花粉症のアレルギー物質と食物に含まれる成分が似てたりするらしい。
過敏なことには対処慣れしてるかも
感覚過敏に関しては子どもたちが小さいころから、対策しまくっていたので、アレルギーに対しても大して慌てずに対処してます。
ダメなものは食べなければいいや~。
しばらく経ってから食べてみる→ダメ→さらに自粛
そんな感じです。
子どもたちも昔は神経質に反応してきたけど、最近は対処法が身についたかも。
食べられないことに対して「あ、そうなんだ~」で終わってしまえば、それで解決です。
冷凍食品がダメってのは、つい最近判明したことですが、冷凍庫に並んでいる冷凍食品を見せて、どれが食べられるのか確認してもらいました。
追加で購入したらその都度確認すれば、おかず残しも減るんじゃないかな。
母子はそれでいいですが、一番厄介なのはパパさんかな。
「アレルギーで食べられない」と説明しても「おかずを残す」ことになかなか納得できず。
ゴミ箱に捨てるのも「悪いな」と思っているからなのだろうけど、今度からはこっそり母に見せてほしい。
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