高校の保護者面談が10分で終了!

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学校生活

長男の保護者面談に行ってきました。中学校の保護者面談のときは毎年長々と質問やお願いをしてきたのですが、高校ではあっさり10分で終了。だってそんなに困っていないんだもん。

発達障害があるってことで、中学まではお願い事ばかりしてきました。

でも、高校は本人に合ったところを選んだおかげで、ストレスがゼロなんです。

年度始まりの体調不良でも自分でなんとかする!

実は今の季節は5月病というか、トモにとっては体調がすぐれない時期にあたります。食欲がなかったり、「顎が痛い」「頭が痛い」と体調不良を訴えています。

 

でも、学校を休むことはまったくなくて、部活の顧問と話して部活をする曜日の調整をしたりしています。もともと不登校など何かしらの問題を抱えている生徒が多い学校なので、「きちんと自分の体調について説明出来たらOK」。なにかと交渉・調整ができるんですね。

私もそこんところはトモにお任せです。

それでもトモのように元気に学校に行けている子は少ないようで、保護者が学校に来て相談したりカウンセラーが訪問したりしている人も多いみたい。普通の高校ではここまで対応していないんだろうなと思いました。

それにしても普通の高校に対応できない生徒がこんなにたくさんいるってびっくりです。他の学校に行っている人って本当によく頑張っているよねぇ。

小さい頃に大変だった発達障害児が手がかからなくなるってうれしいやら寂しいやら

今思えば、トモの子育てで一番大変だったのは、幼児期~小学校くらいだったのかなぁ。

今はいろいろ本やテレビで発達障害のことを紹介されているけど、当時は何もなかったもんね。本も難しい専門書しかなかったし、感覚過敏の話や偏食、視機能の話もなかったから、気になる症状をいちいちネットで調べて、ブログ記事を探して・・・って感じだった。

いろんな情報が最近では簡単に手に入るようになったけど、それでも発達障害児が増え続けていて、大変な思いをしているお母さんがたくさんいるって何なんだろうね。

情報がたくさんあるってことは、すぐにでも解決できそうなものなのに・・・。それだけ発達障害の特徴ってひとそれぞれ違うってことなのかもね。

とりあえずわが家は、進路も決まりこのまま順調に大人になってくれたらいいなぁ~と思っているところ。すっかり落ち着いちゃったのはいいけど、ちょっと寂しい気もするのよね。

今は闘病中のパパさんのお世話で私も手いっぱいだから、いいタイミングで手がかからなくなったのはありがたいこと。ちょっとした気遣いをしてくれるわが子に「ありがとう」が言えるようになって、ほんとよかったわぁ。

 

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