夏になると体温調節が極端にできなくなる長男。外気温にまどわされて、熱を発散することが苦手みたい。
今年の夏は特に暑いし、熱中症が心配。
目次
病院で黄連解毒湯を処方してもらいました
長男が中学生のころからお世話になっている整形外科。打ち身や捻挫以外でも体調管理について相談させてもらっています。
自律神経の調整が苦手なこと、体温調節が苦手なことを話したら
「これ、飲んでみます?」
と、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を紹介されました。
黄連解毒湯の効能とは?
黄連解毒湯とは
- 黄連(おうれん)
- 黄芩(おうごん)
- 黄柏(おうばく)
- 山梔子(さんしし)
などが配合されている漢方薬で、体を冷やして熱を取り、炎症を鎮める効果があるんだそうです。
アトピーの患者にも処方されるそうで、アトピーもちの長男にはちょうどいいかも。
黄連解毒湯ってめっちゃ苦い
私は大人だからたいがいの漢方は平気だけど、この「黄連解毒湯」だけはだめだったー。後味がめちゃくちゃ苦い!口がまがりそう。
当然長男も口に粉を流し込んで飲むのは無理。
必殺技のココアに混ぜる方法もダメでした。
黄連解毒湯をカプセルに詰めて
苦肉の策として、市販のカプセルに詰めてみました。
けっこう量が多くて、1回分がカプセル6~7個になるんだけど、これだったらすんなり水で飲んでくれそう。
ただ、毎朝カプセルに詰めるのが面倒でね。
本人にやらせようと思ったけど、不器用だから全然だめ。
100均の薬ケースに入れたら旅行中も安心
最近100円ショップで、薬ケースが売られているから、ためしに購入してみました。
なかなかカプセル7個入るサイズがなかったんだけど、これなら何とか大丈夫。
長男が好きな旅行にも持たせられるし、私もカプセル詰め作業をまとめてできるしね!
黄連解毒湯の効果とは?
本人に聞いたところ、劇的な変化はないみたい。
でも、飲まないよりは飲んだほうがいいそうです。
漢方薬ってはっきりとした効果じゃなくて、飲み続けて「あ、前よりいいかも」って感じだもんね。
体調管理のために、夏になったら「気休めでもいいから黄連解毒湯を飲む」ってパターン化しちゃえばいいかも。
黄連解毒湯カプセルも錠剤も市販されていた!
毎朝、薬をカプセルに詰めている私ですが、ネットで調べてみたらカプセル入りの黄連解毒湯や錠剤タイプも市販されていることがわかりました。
えーっ
今度からそっちを買いたい。
家にある漢方がなくなったら、錠剤タイプにしようっと。
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