4月から専門学校に通う長男。
片道2時間くらいかけて通学するので、今日は雨の中、本番前のリハーサルに行っています。
目次
今日のリハーサルの結果
9時半の授業開始に合わせて、6時40分くらいに家を出た長男。
「ついたよ~」とlineがあったのは、9時20分ごろ。思ったよりも遅い。
時刻表上では、「こっちが早くてラクそう♪」といっていたプランだったけど、激しく雨降っていたし、道路の混み具合もあって想定していたよりも20分ほど遅く到着する結果に。
自宅からバスセンターまで路線バス
↓
高速バス
↓
学校の近くまでの路線バス
と、2回乗り換えるので、もう少し時間の余裕が欲しいところ。
頭の中で考えるのと、実際に乗ってみるのでは違うってこと、本人も分かったと思う。
段取りや時間管理も自分でできるように
発達障害がある人は、「タイムマネジメント(時間管理)ができない」「段取りよくできない」などと言われますが、息子を見ている限り、普通の人と変わらないのかなぁという思いで見ています。
逆に長男の周りの子たちがのんびりしすぎていて、「大丈夫かぁ(汗)」と感じたりもします。
「遅れるのが嫌」とプラスにとらえて
高校も3年間無遅刻無欠課の皆勤賞だったし、遅れるのが嫌な真面目クン。
でも、それくらいの意気込みがあった方が、社会にでてもなんとかなりそう。
遅刻しても平気な社会人にはなって欲しくないもん。
今回のリハーサルも、本人がやりたいと言いだしたこと。
本当は4月3日が入学式なので、4月1日から定期券を購入し、2日間練習をする予定だったのですが、学生証がないと定期が使えないとのこと。
仕方がないから自腹で練習するか~と話していたら、パパさんがなぜか「無駄遣いするな!」と激怒。
私も長男の考えには賛成だったので、こっそり強行突破^^;
旅の経験が役に立ったかな
長距離になるほど、時間の幅は大目にとっておいた方が安心というのは、今までの旅の経験で得た経験値。
「ここからここまでは、だいたい何時間」とか、時間の感覚はすごく鍛えられたようです。
きっとこれは、仕事でも役に立つと思います。
発達障害児は「準備が遅い」とか「準備できない」とは言うけれど
発達障害児は準備ができないとかいうけれど、日々の暮らしの中でやっていれば、自然と身につくのではないかと思います。
我が家も小さいころは、お弁当を持ってドライブに出掛けたりして、そういうときに一緒に準備をしたり、持っていくものを揃えさせたりしていました。
そういう暮らしの中で、段取りとか準備の感覚を身に着けておいたら、ふとした時に思い出したりするのかもしれません。
不器用だし、ぼーっとしているから、つい「親が準備した方が早い!」と思ってさっさと準備をしてしまうのだけれど、時間に余裕をもって手伝ったりしていた記憶って、頭の片隅に残っているのかもしれないです。
特に長男のように受け身型でフワッとしたタイプだと、残っているのかもしれません。
ちょっと気難しい次男は、納得しないと受け入れないので、3年後同じ状態になったときに、自分から行動するかちょっと心配。まぁ、そのときになってまた考えよう(笑)
コメント