定期テストの点数はいいのに通知表の評定が悪い理由

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今日は中学校の終業式。明日から夏休みです。

三者面談で通知表の内容は知ってはいるんだけど、次男の通知表「あれっ」という印象。テストの点数はいいのに通知表の評定はそれほどよくありませんでした。

長男は、学習障害ということもあり定期テストの結果はよくなかった。なのに通知表の評定は悪くなかった。

通知表を見比べると長男と次男、あまり差がないように見えます。

テストの点数や順位は雲泥の差なのにね。何が違うんでしょうね。

通知表の評定のつけ方には決まりがある

通知表をよく見てみると五段階評価の下に小さくA~Cと書かれている欄があります。

これは「観点別評価」というもので、テストの点数(「知識」)以外にも「関心」「思考」「表現」など、教科別にいくつかの項目があって、A~Cの3段階で評価をするんだそうです。

そして、A~Cの組み合わせをみて5段階評価をするんだとか。

だからテストの点数がよくても、発言が少なかったり意欲が感じられないと観点別評価が下がって通知表の評定が残念な結果になるんだとか。

私が参考にした記事 >> [All about]なるほど!中学校の通知表・成績表の評価の付け方

なるほど~。テストの結果は芳しくなくても、授業中にバンバン発言していた長男の評定がいいというのもわかるような気がする。

次男は、あんまり発言しないというのは小学校のころから聞いてました。どうやら間違えるのが恥ずかしいみたい。人目を気にする次男の性格が災いしているのかもしれない。

塾長に内申点アップを目指しますと言われたけど・・・

次男が通っている塾からは、「内申点アップを目指します」と言われたんだけど、評定ってテストの点数だけではないとしたら、点数以外の部分はどうやって伸ばすんだろうね。

理解度が進むと「積極的に授業に参加するでしょう」とか「発言するでしょう」ってところを目標にしているんだったら、次男のような恥ずかしがり屋さんは理解度が上がったからと言って発言回数が増えるとは限らないと思うんだよねぇ。

本人の壁を取り払ってあげなくちゃ。でもまぁこれも、本人の特徴なわけだから、無理やり発言する人に仕立て上げなくてもいいような気がする。

次男も繊細な子なので、無理してストレスたまるなら、今のままでもいいかな。

親も評定だけみて「頑張り足りない」といわないようにしないと。一番要注意なのはパパさん。

パパさんに小言言われないように、フォローしてあげなくちゃ。

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